ヤフオクと山採り苗について少し話す。
去年出品していた時の話だけどその当時はアプリの方なら他の出品者が出した商品でも
どの位の人がアクセスしているとかが見れた。
ためしに色々と見てみた結果食虫植物とその他の植物ではアクセス数が10倍近く違っていた。
食虫植物の方はかなり高値になっていて、入札件数やウォッチリスト数で言えばどっこいどっこいだったが全くアクセス数が無かった。
まあその位興味のある人間がいないという事。
ヤフオクにはカテゴリもない植物だしね。
今確認してみると出来なくなっているようなので、現在はウォッチリスト数や入札件数位しか分からない。
ここ数年は中国での多肉ブームでハオルチア辺りや最近はコノフィツム辺りなんかもバブリーな値段になってきている。
大体ヤフオクでここらのオークションがあり得ないくらいの値で落札しているケースは軒並み中国なんかに輸出されるのだと思う。
ハオルチアなんかは輸送もしやすいせいで大規模な盗難もまだ続いているっぽいが最近はコノフィツムの栽培家も狙われたらしい。
中国本土では高い品種なんかも大規模な施設で組織培養で増やしている状態らしいので、バブルが弾ければあっという間に異常な状態も終わりを告げると思う。
食虫に関してはネペンとハエトリ、サラセニアがサイテスに入っているので、ヘリアンでも流行らない限りは爆買いなんてそうないだろうがビミョーに不穏な入札もない事はない。
輸出も書類をそろえれば出来ない事もないが中国人がそこまでしてお金を用意してくれるのかが結構疑問符。
ネペンとヘリアンは値段の割に大きくてピッチャーを切ってしまうとそもそもの商品価値も下がってしまうので日本から頼るのは無駄が大きい。
ハエトリは新品種の生産能力に関しては日本はそこまで至っていない現状なので海外からの需要は限りなく低い。
アメリカはUSPSやFEDEXの性質上外国への植物の発送が厄介なので業者も個人もやりたがらない。
EUは域内は勿論域外でも割かし応じる業者が多いので交流は盛ん。
正直言ってしまうと中国のオークションサイトは高地性ネペンの山採り品が平気で売られている。
なんかSNSでもそこから買ったような中国人を見かけたりするので、
恐れていた事態に突入してしまった事になり、自生地の絶滅も近いなと思っている。
ああ、勿論国内も似たり寄ったりです。
変なの売ってる業者や個人も勿論いるし買ってる人間も見受けられる。
大手でもしれっと平気で売られているし。
そういった所で買った人間としてはまっとうなものだと思い込んでいるのだろうなというのが現実だろう。そもそも特に考えてもいないだろうし。
日本人にそこらの啓蒙活動しても無駄だって事も分かってきてるし、駄目なときは本当に一気に無くなってしまうと考えている。
あれだけ揺さぶりかけといて去年の体たらくじゃあこっちのやる気もなくなりますよ。
人間の所有欲だとか蒐集欲求というものは根深いもので後先を顧みないものであるし。
限定品なんて言う概念がまさにこれで山採り苗は現地の手慣れた人間を使えば安く手っ取り早くできる。
生物の欲求は尽きないで当たり前のものなのでこれを止める事は不可能で抑えたり他の方向に向けさせるのがやっとだろう。

知らずに買う人間もいれば知ってて買う人間もいるのは当たり前だろうけど
ネットにそんなものの画像を1枚でも上げたらお終いだし、集会に持ってきたら後ろ指差されるよ。
そういったレッテルを張られるきっかけを自分で作ってしまう。
特にSNSに上げた日にはあっという間に世界中の人の目に晒されるので、どうなるか少しでも考えてみて欲しい。
これが最低限のラインじゃないっすかね。
売った側の人間は責任なんて取ってくれないし、判を押したように同じ事を言うだろうしね。
ネットの普及や法の整備でおおらかな時代のようには戻れないのは火を見るより明らかであるし、
なあなあで済ましてしまおうという風潮で終わりにするか、切り替えて行けるかも人間次第。
山採りが絶えないせいでトラスマディは出ていくときの荷物検査が実施されるようになった。
自生地の植物は現地にとっては貴重な観光資源でもある。
種採って売っている業者もあるが結果的には自生地の保護に繋がると思う。
結局お金に先立つものは無い訳だしボランティアなんかよりはずっと効果的だ。
毎年咲くだけの数は十分にあるわけだし。
確実に山採り苗をぽっと出の値段で売るより継続的に行えて人件費もかからない。
去年出品していた時の話だけどその当時はアプリの方なら他の出品者が出した商品でも
どの位の人がアクセスしているとかが見れた。
ためしに色々と見てみた結果食虫植物とその他の植物ではアクセス数が10倍近く違っていた。
食虫植物の方はかなり高値になっていて、入札件数やウォッチリスト数で言えばどっこいどっこいだったが全くアクセス数が無かった。
まあその位興味のある人間がいないという事。
ヤフオクにはカテゴリもない植物だしね。
今確認してみると出来なくなっているようなので、現在はウォッチリスト数や入札件数位しか分からない。
ここ数年は中国での多肉ブームでハオルチア辺りや最近はコノフィツム辺りなんかもバブリーな値段になってきている。
大体ヤフオクでここらのオークションがあり得ないくらいの値で落札しているケースは軒並み中国なんかに輸出されるのだと思う。
ハオルチアなんかは輸送もしやすいせいで大規模な盗難もまだ続いているっぽいが最近はコノフィツムの栽培家も狙われたらしい。
中国本土では高い品種なんかも大規模な施設で組織培養で増やしている状態らしいので、バブルが弾ければあっという間に異常な状態も終わりを告げると思う。
食虫に関してはネペンとハエトリ、サラセニアがサイテスに入っているので、ヘリアンでも流行らない限りは爆買いなんてそうないだろうがビミョーに不穏な入札もない事はない。
輸出も書類をそろえれば出来ない事もないが中国人がそこまでしてお金を用意してくれるのかが結構疑問符。
ネペンとヘリアンは値段の割に大きくてピッチャーを切ってしまうとそもそもの商品価値も下がってしまうので日本から頼るのは無駄が大きい。
ハエトリは新品種の生産能力に関しては日本はそこまで至っていない現状なので海外からの需要は限りなく低い。
アメリカはUSPSやFEDEXの性質上外国への植物の発送が厄介なので業者も個人もやりたがらない。
EUは域内は勿論域外でも割かし応じる業者が多いので交流は盛ん。
正直言ってしまうと中国のオークションサイトは高地性ネペンの山採り品が平気で売られている。
なんかSNSでもそこから買ったような中国人を見かけたりするので、
恐れていた事態に突入してしまった事になり、自生地の絶滅も近いなと思っている。
ああ、勿論国内も似たり寄ったりです。
変なの売ってる業者や個人も勿論いるし買ってる人間も見受けられる。
大手でもしれっと平気で売られているし。
そういった所で買った人間としてはまっとうなものだと思い込んでいるのだろうなというのが現実だろう。そもそも特に考えてもいないだろうし。
日本人にそこらの啓蒙活動しても無駄だって事も分かってきてるし、駄目なときは本当に一気に無くなってしまうと考えている。
あれだけ揺さぶりかけといて去年の体たらくじゃあこっちのやる気もなくなりますよ。
人間の所有欲だとか蒐集欲求というものは根深いもので後先を顧みないものであるし。
限定品なんて言う概念がまさにこれで山採り苗は現地の手慣れた人間を使えば安く手っ取り早くできる。
生物の欲求は尽きないで当たり前のものなのでこれを止める事は不可能で抑えたり他の方向に向けさせるのがやっとだろう。
知らずに買う人間もいれば知ってて買う人間もいるのは当たり前だろうけど
ネットにそんなものの画像を1枚でも上げたらお終いだし、集会に持ってきたら後ろ指差されるよ。
そういったレッテルを張られるきっかけを自分で作ってしまう。
特にSNSに上げた日にはあっという間に世界中の人の目に晒されるので、どうなるか少しでも考えてみて欲しい。
これが最低限のラインじゃないっすかね。
売った側の人間は責任なんて取ってくれないし、判を押したように同じ事を言うだろうしね。
ネットの普及や法の整備でおおらかな時代のようには戻れないのは火を見るより明らかであるし、
なあなあで済ましてしまおうという風潮で終わりにするか、切り替えて行けるかも人間次第。
山採りが絶えないせいでトラスマディは出ていくときの荷物検査が実施されるようになった。
自生地の植物は現地にとっては貴重な観光資源でもある。
種採って売っている業者もあるが結果的には自生地の保護に繋がると思う。
結局お金に先立つものは無い訳だしボランティアなんかよりはずっと効果的だ。
毎年咲くだけの数は十分にあるわけだし。
確実に山採り苗をぽっと出の値段で売るより継続的に行えて人件費もかからない。
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