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1月, 2018の投稿を表示しています

N.peltata'yellow phantom'× villosa 'tombuyukon' No.2 ②

 赤色のネペンは写真だと色が変わるな。 ソフトで弄らないと近いものにはなりそうにない。  やはりもう少し大きくなって貰わないと撮りにくい。 来年までかかるか。  全体的に見てて分かってきたのだが食虫植物は熱を上げてやる人間があまりいないジャンルだ。 まあ無理もないけど。 始めようにも大体は上手く行かないだろうしそれだとやっていてもつまらないので1年位でやめる人が大半だと思う。 より良くしようとなると一般的な趣味で考えられる以上の設備投資が必要になり頓挫する。  しょっぱなから高い苗に手を出す人間でもこの設備投資を異常に嫌う傾向の人間がほぼ9割だと思う。 結局ランニングコストはかけたくないのが人間だからね。 何故だか知らないけど特に考えないで段階飛ばしで温室に冷暖房までつけてしまう人間もいるけどこれも3年以上は持たない場合が大半。 日本だと上の2つのやり方はそもそも向いてないのよね。  まだ人柱が必要。 初めて集会に行った時もアレな事言われたしね。 今ならよく分かる。

N.ventricosa-squat × ovata EP

なぜピッチャーが丸い種類の方が好まれるかについて考えた。 これは本能レベルでの反応や認知の問題らしい。 鋭角で尖った物体よりも丸くて柔らかいものの方が安全で攻撃的な気分にならない、と言うのが大きいようだ。 赤ん坊に母性が働く事から来ているのだろう。 乳房や尻のような丸いものに反応してるのもあるらしい。 人間は植物にもそれを適用しているようでサボテンなんかでも丸くて棘の少ない種の方が結構前から人気がある。 とりわけ視覚的に丸いものが沢山ついているアンプラレアなんかが人気なのはそのせいと言うのもあるのだろうね。 丸い種類でも鋭角な牙が大量に生えているビロサなんかは一部にはともかく世間的な人気は少ないのよね。 ここらの種類は可愛らしいよりかは格好良いというカテゴリに入れた方が速い

N.veitchii

ビーチは人気あるって言っても物自体はまちまちなのよね。 そもそも食虫植物の総栽培人口なんてたかが知れているので考慮するのもアレなんだけど。 少なくとも他の種類よりかは管理しやすく売れやすい。 高地性や低地性のリスクに比べれば非常にクリアしやすく長期の栽培にも向いているはずなのだが、数年に渡って栽培自体を続けられる人間はかなり少ないので結局大きな苗をお目にかかる機会もあんまりない。 これはどの種類にも当て嵌まってしまうから言うだけ無駄な話か。 とりわけビーチはネペンにしては流通も多いし入手機会も種類も多いんだけどね。 どの業者も何パターンか持ってるし。 なんか考えた分だけ悲しくなる業界だな。 まあ仕方ないか。

N.jamban BE ②

 やはりピッチャーが沢山付いている方が良い。 かなり人気はあるようだけど言うほど育ってるのは見ない。  まあ育てるの簡単なのだからね。 環境にうるさいのだとそうもいかないし。    床面は俯瞰で撮らないと真っ暗にはならないね。  でも一応メリハリ付くからこっちでも良いか。  これだと真っ暗い所に浮いてるようにしか見えんしね。

Heliamphora minor var. pilosa (Auyan) Clone

 こいつなあ正直ミノールの変種ではないと思う。 恐らく完全な別種ないし交雑種。 葉っぱの出方からネクタースプーンの形状までほぼ全部にミノールの特徴が薄いしね…。 ピロサのクローンはあともう9つ育ててるけど個体差がかなりある。  このクローンは特に赤くなる。 他のは外だけ赤くなったり緑っぽかったりまちまち。  栽培自体はかなり楽な方だけど暑がる系だと思う。 こういうやたらに色が濃いのは結構標高高い所に生えてるパターン多いし。  AWのヘリアンは無理せず高いものを買ったほうが後々楽。 どうせある程度の環境さえ出来ていれば時間が解決するタイプの植物なので100ユーロぽっちで数年分の諸経費がかからなくて済むのだから非常に安上がり。

N.tenuis × edwardsiana

襟はギザギザが細かくない方が撮りやすいらしい。 黒い背景には黒いピッチャーが良さそう。  そういえば一応植物の栽培難易度でも明らかに育てている人間がいなかったり前評判から極端に難物とされるものをやろうとする人間は意外といない。 ただ単純に希少種だとか絶滅寸前とか言う枕詞が付くとところ構わず採取されるようだが。 日本だとキンランとかね。     このまあ手を出さないでおこうという種類は蘭だとカスバートソニーとかに当たる。 ネペンだとビロサとラミか。 高地性ってだけでも引く人いるから良い事だけど。 低地性も楽じゃないしこっちの方が遥かに金かかるんだけどね。 というかどの植物も苗ひとつあたりの値段ばかり独り歩きしている感も強いし植物毎にかかる年間の維持費なんかも計上してみると面白いかもしれない。

N.singalana BE ②

 照明さまさまと言ったような感じ。 一応この位ならまだ現物見た方が格好良いように見えるからセーフ。 参考写真とかで全く関係なさげな画像上げるのは卑怯だしね。  別にここらの魅力を伝える気なんてないし。 そんなのは他の誰かが勝手にやってるでしょ。  と言おうかとも思ったけど言うほど外国にもそんな感じのサイトはあまりないね。 古いのはあるけど新しいのは皆無に等しい。 フォーラムも昔ほど活発ではないし。  外国の方が日本に比べれば楽かと思ったけどそうでもないらしい。 中東のバカみたいな金持ちとかでやってるのいないし。 中国の方は今の所あまり裕福そうな人たちがやっている感じのは見受けられない。 多肉が数百万で売れるといっても実際にその人たちが育てている所なんて出ないだろうしね。  こういった方面でも色々やりようはあると思うんだけどな。 結局吸い取られてるだけなわけだし。 しかしSNSで絡んでくる中国人は怪しいの多すぎでどうしようもない。 あんなのに引っかかる人間いないっしょ。   結局日本国外に植物持ち出すのは厄介。 フラスコ苗作って検疫に持って行って由にしてもらった方が早いと思う。  人間の入れ替わりも速いしなんとかそれを食い止めようとするのも土台無理な話だしなあ。 例えば中高生とか大学生は進学と就職、それに伴う引っ越しと環境の変化でかなり躓くと思う。 それまでで上手く出来ていない人間が環境が変われば上手く行くかと言われればそうもいかないパターンが殆どだと思うけど。 電気代なんかも馬鹿にならないというか、許容できる人間の方が少ない。 都合の良い事ばっかいうのも勝手で楽なんだけどね。 そう簡単にはいかない。

N.kemiri AW

ここら辺まで来るとカメラと言うよりかは撮影する場所とか照明の問題だわな。 これ以上金かけたくないし。 そもそもネットに重たい画像を大量に挙げる事が出来るのはフリッカー位。 ここら辺の画像なんて10Mb超してるけどgoogleのフォトに上げると100kbにまで落ちる。 別にこの程度で十分。 撮影照明に関してはそこまで高演色のLEDが出回っている様子ではない。 大きくて50w位か。 出来るだけ強いw数のものをぼかしてやる事に注視している感じなのでそこはそんなに気にしていないらしい。 カメラの撮影に関しては全く好きでもないのでこれが利益に繋がれば良いくらいに思っている。 記録を残すことは非常に大事なので写真は撮っておいた方が良い。 話をするにも画像の提示が出来れば楽にスムーズに事が運ぶ。 ああ、でも一眼をミラーレスにはしなくて良かったとは思う。 ホントはOM-D辺りにしようかと考えていたし。 今年も春になったら少しヤフオクに出したりして様子を見て行こうと思う。 冬の時期に出すのはどちらにしても自殺行為でしかなく、売り手も買い手も損をするパターンが多いだろう。 ヤフオクの食虫植物に関しては本当に季節ものでしかない。 実際問題そうしないとまずいのだからしょうがないけど。 こう〇〇が欲しい!とか良く言う人とかいるけど市場調査的には役に立ちそうにない意見。 結局こういった発言は突発的な個人の欲求のようなものでしかない。 おそらくなんらかの形で発散されればスーっと引く感情であろう。 結局人間の価値観なんてものは誰かのものでしかない。 例え一見パッとしないものでも誰かが良いと言えばそこには価値が生まれる。 新種だとか新しめに発見されたってだけでも注目されるものなのだからよく分からんわな。 宣伝が大事なんだろうね。 くだらねえな。

N.dubia 'malea' AW

 ネペンの写真は真面目にめんどくせーな。 ピッチャーの形がやたらに立体的な性で深度が良く分からんし光も当て辛い。 種類にもよるけどつるが伸びて株から離れるような種類だとかあまり光沢のないものは撮り易い。 有名所で室内というかブースで撮影してあるのと言えばBEの写真位か。 AWのもちょっとあるけど。 洋書のはまず自生地での撮影なのでかなり決まっている。 とりあえず今の時期に外で撮影はNG。