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4月, 2018の投稿を表示しています

Heliamphora minor 'pilosa' clone 11

 ミノールよりは育てやすい感じ。 逆にあれ大きくする方が結構骨が折れるんじゃない?  そこまで夜中に気温下げる必要性も感じられないし普通に育てやすい部類で良いと思う。 赤くしたいなら管理変えた方が早いけど。  ヘリアンは花も結構咲きやすく交配も容易な気がするのだけれども一度誤品だったり札落ちになったらもうなにがなんだか分からないのも大きい。 サラセニア程には簡単にはいかないし流石に厳しいかも。 結局洋蘭とかにも言えるけれども食虫はそれらよりも世間一般の扱いのレベルが数段下がる。 これを上げて行くとなると並大抵の金や時間が必要になるのでまあ大変。 

Thelymitra xdentata New Zealand × glaucophylla

かなり紫色い。 デンタータが白だか紫色の交雑種になるのでそこから来てるらしい。 テリミトラは結構温度が高くないと開花しないようで少し前の季節はずれな暖かさならまだしも、 ビニールハウスに入れたりでもしないと上手く開花させる事は難しいと思う。 結局の所は蘭なんだと言える。 来年はもっと球根と花の数を増やさない事にはどうにもいかないだろう。

N.tenuis × edwardsiana

 想像していた以上に低感度で撮らないといけないらしい。 カメラの性質上仕方がないみたいだが長時間のSSにしてもノイズリダクションをかけなければそこまで影響もないみたいなのでそうするしかないだろう。  逆にlightroomでのレタッチはほとんどしなくて良いので楽。 RAWのファイルがかなり重たいが作業自体はスムーズに出来るので無料の付属ソフトを使うよりはずっと良いだろう。 流石にフォトに上げる際にはかなり圧縮がかかるしそこまで画質にこだわっても意味もない感じもする。 正直相当大きいモニターだとか壁紙にでもしないと引き延ばした状態で見る事もないし。  他のSNSなんかも同じ位だしflickrが異常なだけだと思う。 こう考えると印刷とかでもしないと面白さとかは少ないのだろうね。

N.xtrusmadiensis EP

やっぱ注目度は自然と低くなるのよね。 各々の食虫ブログもほぼ更新も絶え絶えになって機能を終えつつある現状からすると一部の原種や交配種を限定して推していこうとするとその手段は限られてくる。 SNSだとこれの効果はブログやHPに比べれば格段に落ちる。 アーカイブとして残り辛い以上古ければ古いほど確認する術がなくなっていってしまう。 いっちょまともな国産の図鑑か大きなHPでもあれば良いのかもしれないけどね。 HPは現代だとほとほと廃れてしまったもので、あまり作る側のメリットが少ない。 あれの維持管理は結構な手間であるし、更新頻度も高くしてもあんま意味ないという痛みがある。

N.thorelii EP

 いわゆる''本物のソレリー''に当たるもの。 まあジェフの言ってる事だし理に適っている話でもあるので適当に流す。 ソレリーのまとまった流通あるのなんて日本しか知らないけどそれらとこの苗は特徴がかなり違う。 本種でそこまで話が盛り上がらないのは良く知っているのでどうでも良い所なのだが逆に国内で出回っているアレがどこからやってきたのかの方が気になる所。

N.kemiri AW

  想像していた以上に高感度だとザラつく。 SSを長くしてもノイズリダクションが働いてこれがまたあまり良くない。 メーカーによるだろうけど。  こうなってくると出来る限り絞らないかレンズを変えるしかなくなってくる。 照明に関してはこれ以上強くしても効果は薄いだろう。 ノイズが出ないギリギリの感度とSSでやっていかないと駄目みたい。 思っていた以上にシビア。 屋外だと特に考えなくても良いので楽。

N.izumiae × xtrusmadiensis EP

 ネペンの襟の光沢と相性が良いかもと言う予感は当たったみたい。 今までの方だと光沢がモアレになってそれもらしい感じで良いのだけれどもね。  ここまで真っ黒いのは他にいないのだけれどももう少し光の当て方変えないと同化しちゃうね。  ある程度使い方も分かって来たけど外での撮影の方が向いてるだろうね。 屋内だとどうしても照明が太陽光よりも波長が少なくなってしまうし。 こうして考えるとコンデジってホントに楽だと思う。 スマホの手軽さに完全に負けてしまっているものの写真を撮る簡単さは飛び抜けているし。 今度おおきなイベント行く事があったらどのメーカーとかユーザーの層なんかもよく観察する必要がありそう。

H.chimantensis AW

 本種は本当に丈夫。 ヘリアンだとミノールやヘテロドクサが入門種扱いだけどこっちの方が日本の風土には向いているだろう。 ある程度低地に自生しているせいか暖かい環境の方が良く成長する。 寒さにも強いようで10度を少し切る分には問題ないだろう。  見た目も特徴的でそこそこ大きくなるのも良い。  あとかなり良く増える。  直射日光や煮えるような場所、乾いた環境でなければすぐに成長するだろうし。

N.dubia 'malea' AW

jambanやinermisと比べるとネームバリュー落ちするんだよなあこれ。 いや正直売り出し方の問題とか通り越してる気もする。 最近はどこも食虫ブログの更新まともにやらなくなったし紹介もしてないので新規の掴みは最悪になってきてもいるだろう。   図鑑もあるけど微妙に手に入りにくいのもある。 土居先生の本も高地性はYsの写真だし。 ネットで検索するとキチガイみたいな内容のブログから上位に出るし。  結構前にアレ見たときドン引きしたからね。 ちょっと興味を持ってわざわざ検索した人間をふり落とすには十分な内容だと思う。 元来こうした宣伝とか紹介とかってプロからセミプロが積極的にするべき事であってアマがしても中途半端だったり間違った情報を蔓延させる原因になりかねないのよね。 しかもまともにそれを訂正する人間も知ってか知らずか出てこないだろうし。

N.jamban BE

カメラも機種とかメーカーとかでかなり得手不手があるのが分かってきた。 今まではオリンパスのTGシリーズで撮影を行ってきていたが、ステップアップを考えた結果今年から一眼を購入して使っている。    TG-5は4と比較しても素晴らしく使いやすく性能も上がっていて大満足であったが、あくまで仕事用のカメラという位置づけで趣味用のものも欲しかったのもある。 色々調べてみても植物の室内撮影となると屋外前提ばかりというのもあって結構苦労したけど。  商品写真としてもしっかり撮ってあった方が良いからね。 安くてもこれだけそれっぽくなってれば現状では満足してる。

Heliamphora sarracenioides AW

ヘリアンの中だと一番厄介な部類。 といっても育つときは育つので枯れる事はないと思う。 結局どの植物も環境次第なのでベストを探りましょうと言うしかない。   ヘリアンの良い所は大して面倒見なくても勝手に育つところなので植え替えをサボらなければ問題ないと思う。 水遣りもうるさくないので通年の管理もうんと楽に済む。 これは自生環境のおかげなんだろうけど。 やっていて面白いとは思わないけどまあおいておけば育つから適当なところに放置しておくのがベストなのだと思う。

N.hurrelliana BCP

意外と植物の室内撮影ばっかやってる人間ていない…? 普通は外にカメラ持って行って撮る事の方が一般的だからね。 花の類や観葉植物なんかは楽な方なんだけどネペンは特にめんどくさい部類に入る。 前にも書いてるから省くけどかなり大変。 そもそも写真撮影って撮りたいものが結構頻繁にないとつまらないのだろうね。 花だって季節ごとに咲いてないとアレなわけだし。 別にカメラは手段であってそれを撮影すること自体が目的にならないようにしないといけないだろう。 あくまで成長の記録であって撮影が出来るだけ定期的且つ恒常的な成長を望むべき。