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5月, 2018の投稿を表示しています

N.lowii × ventricosa 'mini' EP

何がどうミニなのかは現状不明。 ベントリ系は得意でないのでそこまで育てられないだろう。 ネペン自体は大体の種類が5月から梅雨明け少しくらいがベストに近い位だろうし、さすがに真夏は低地性でも暑がる種類が多い。 9月終わりには涼しくなってくるものの、日照時間は短くなってくるし冬が近づいてきてこれに対応しないと夏の暑さと違って低温は容赦なくダメージが入る。 冷房と違って電気や灯油のヒーターは購入価格は安い方であるが電気代も燃料代も結構かかる。 一年中調子の良い状態を保たなくても良いという考えなら安くは済むかもしれないが特徴がでるまで成長、維持は無理が出てくる。 日本の限られた居住スペースではどうすべきかよく考えておくべきだろう。

N.ephippiata 'Hose Mtn' EP ②

 黒背景だと図鑑っぽくて白背景だと商品感マシマシな印象なのよね。 例えばAWが黒バックでBEが白バックで植物撮ってるけど黒い方が締まった写真になる。 その分撮影に時間かかるし面倒だから一長一短だろうけど。 白い方が清潔感があってそのままレフにもなるから良いのだけれども鉢物だからね…。 背景のゴミが目立ってくるから手入れが大事。

Heliamphora minor var. pilosa (Auyan) clone 8

 日本は低温=低湿度で逆もまた然りなんだけどそれこそ自生地に近い国は管理にそこまで気を使わなくても成長するって事になるのよね。  日本でこの問題を解決しようとなると非常に面倒な事が始まる。 結論大なれ小なれの出費は出てくるので腹をくくるか引くしかなくなる。 高地性でも小型の蘭なんかはその出費が頭打ちに出来るからまあ良いのだけれどもネペンにしてもヘリアンにしても大きさが全く違うせいでそれに天井は無い。 とりあえずどちらにせよ病気との闘いになるのは避けられないだろう。

深度合成について

以前深度合成用に撮影しておいたマクロだったがcombineZPではどうやっても上手く行かなかった為放置していた。 photoshopでなら上手く行くかもしれないと思いやってみたが一応は成功した。 やはりどのソフトも重なり部分の処理には弱い。 色々な方法で深度合成撮影を試して来ているがPCの性能にかなり左右される。 無料で時間がかかっても良いならcombineZPしか選択肢はないが、そこまで悪くはない。 ただし重い画像は処理に時間がかかるし失敗しやすく、出来上がった画像もかなり圧縮されてしまう。 圧縮されると言っても1Mb程なのでネットに上げたりする分には問題ないともいえるけど。 出来る限り絞って撮影するよりかははっきりとした絵にはなるので悪くはないと思う。 ネペンは重なり部分多すぎて修正がかなり必要になるけど。 枚数も10枚そこらで済むなら下手にSS長くするよりかは気が楽な感じもする。

N.macrophylla AW

今年は暑くなるのが早い。 こういった季節にいきなり気温が上昇したりすると非常に危険。 日本での栽培は四季もあるが年によって夏日が突然やってくることによる失敗も考慮に入れなければならないだろう。 こうした高温による害は単純な高温障害による枯死もあるが病気に繋がる事の方が多い。  よく数年は上手く出来ていたのにいきなり病気になってしまったという例はこれに当たる。 環境を清潔に保つという事が結構大事。 でもね、上記みたいな上手く行っていたという状態にまで行ける人間はかなり少ないしこれをうまい事通年乗り越えられる人間はもっと少ない。

N.lingulata BE

黒い系統だと視覚的には一番黒に近い色という範疇に入る。 ネペンの場合見た目や色合いのバリエーションは実に様々なもので人の好みに合わせようものならかなりの数から選ぶことも出来る。 そのくせ管理は千差万別なので色々なものをやろうとすればするほど一元の栽培法では立ち行かなくなるというのは間違いないだろう。 工夫次第では~と甘言も言いたくなるのだけれどもそこまで簡単ではないし。 しっかりやるつもりがあるなら種類は絞れば絞った分だけ良いものは作れることだけは確か。 人間の好みなんて結構せまいんだしそうした方が楽でしょ。 

N.xtrusmadiensis EP

結局照明次第でどうとでもなるみたい。 これで深度合成できれば文句ないのだけれども。 レンズの問題な可能性の方が高そう。  売りようにもまったく売れないし自分の所で大きくするしかない感じ。 交配種もこうぱっと捌けるものとそうでないものの差が大きいのでそこらへんはしっかり精査した方が良さそうだね。  原種はどこまで行っても原種でしかないしそもそも育てられる人間なんてホントに少ないので出来れば交配の方が売る分にも気楽でいいのよね。  EPのは一点ものだしそうした点ではオリジナリティと言うか所有者の欲求もある程度は満たしやすいだろうし。 現状国内の業者は大した主義主張を抱えてるわけでもないしどれをどう売りたいという意図もないに等しい。 大したマーケティングする気が無いだけなんだろうけど。 まあ先細りになっていってくれた方が都合が良いし悪い事ではないか。

N.peltata'yellow phantom' × villosa 'tambuyukon' No.1

大体2年半位育てた苗。 たまに売られているものとは栽培期間が全く同じなのだけれども大きさは全然違う。  個体差は激しい方になるけれども形状に関しては大体どれも似たり寄ったりなので過度な期待はしないほうが良い。 単純な話でいけば大型種同士の交配なので最終的にはかなりのサイズになる事だけは確定しているので残すとしても結構な栽培スペースは占拠されるのだろうね。  交配に使うとしても同系統かけないと面白いものは出来ないだろうからそれまでに他の種類も間に合わせないといけない。