1枚目がMACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5で 2枚目がMACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Asphericalになる。 110㎜は開放で65mmはF4.5まで絞っているけど正直遠景だとシャープ感は変わらないように思える。 画角はほぼ倍違うし65mmはハーフマクロなので必ずしも同じタイプのレンズであるとは言いづらい。 本来は110mmと125mmを比較するべきなのだろうけど中古価格でも20万近くするので無理。 110mmの玉ボケ 125mmは玉ボケが真ん丸みたいだけど110mmと65mmは開放でがっつりレモン型のボケになる。 絞れば口径食は改善されるものの結構角ばってくる。 65mmの玉ボケ 口径大きめの解像感重視レンズなのでそこはあまり気にしてもしょうがないくらいに思っている。 使い勝手も良いので非常に気に入っている。 開放からでもシャープだしシャッタースピードも稼ぎやすい。 65mmなら1/20秒でもこの通り止まってくれるので手ブレ補正は偉大だ。 遠景の富士山は天気は勿論気温による大気の揺らぎも影響してしまうので撮影時間も早くないと冬でも霞がかってしまう。 この日は珍しく晴れていたものの気温も高かったので少し残念。 少し前は割と新しいレンズとか機材が欲しいかな位に思っていたけど最近はあるもので対応できるかと言うのが本音。 GMの標準ズームはあれば確実に便利だろうけど普段使いで使うかどうかと言うと…。