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浜松フラワーパーク

Sigma 70mm F2.8 Dg Macro Artの試運転がてらに浜松フラワーパークに行ってきた。
ピント面の解像度はかなりはっきりとしていて良い。
 公園内自体の面積は広いが夏の間は花はあまり植えていない様でそのおかげか
入園料は無料である。
駐車場代だけはかかるが安いので悪くはない。
PLフィルターは付けてきていたがここら辺の植物には要らないのかもしれない。
空の色や水面の写りは良くなるのでそれは良いのだが暗くなるのはいささか大変。
開放でもピント面の解像度は高くボケも綺麗。
F11位から歪曲が強くなるようなのでそこまで絞って使うと良くないようだ。
 温室内もかなり暑いのでさっさと退散してしまったがもう少し粘って撮っておいた方が良かった気がする。
 マクロ撮影はぶれやすいので試行回数を増やして数撃ちゃ当たる作戦をとった方が無難だろう。
あとこのレンズ使ってて思ったのだがフォーカスリングがちょっと遠い。
近寄る撮影はマニュアルが基本になるので気持ち使い辛い所がある。
マクロレンズは正直AF付いてる意味ないと思うんだけどな…。
リングの送り自体は滑らかな方なのでピントは合わせやすい。
値段と性能を考えれば等倍マクロの中ではかなり良い方だと思える。
タムキューの方が安っぽいけどそれなりの使いやすさはあるので悪くない気もする。
カミソリマクロの愛称の通りピント面の鋭い画質の良さはかなりのものなのは確か。
タムキューの方は優しい写りなので好みの問題だろう。

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