夏も終わりが見えてきている。
今年は新たな栽培環境を実験していた事もあってか色々興味深い結果を得ることが出来た。
普通に育てる分には地盤が固まった状態で、さしあたってする事もない。
放っておけば育つし特別な世話も必要なくなってきている。
新しい方も同様で管理は放置でも育つことが分かった。
これは非常に楽だし助かる。
私的にはどこまで手をかけずに最高のパフォーマンスで作り上げることが出来るか否かが肝要であって毎日朝昼晩欠かさず面倒を見ないと作れない苗なんてものは個人では不可能でしかないナンセンスなものだろう。
複数の環境で経過を観察している感じからして新環境は実際は月に1度でも稼働や成長に支障が出る事はなく、従来の方も最悪2,3か月はなにもしなくても問題なく成長は続けられる。というか個人的な仕事の事情や体調不良が生じただけでダメージが入ったり枯れたりするような環境では意味がない。
社会人でない学生時代なんかは面倒を見る時間も取りやすいがそれが社会に出てからも同じように出来るかと言われるとそれはNOだ。
しっかり毎日面倒を見て管理をするというのが出来ればそれは一番良い事なのかもしれないがその先いつまでもそれが続けられるという考えは少し甘く見すぎ。
環境が変わればいままでやってきた当たり前が通用しなくなる事は当然でどんな形であれそれに対処しないといけない。
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