wemacroの微動装置はかなり使える。
本家congnysisとの違いは値段や操作をスマホアプリで行う事位とカメラ取付ねじの数位。
なにより価格が倍以上違うのと操作がスマホで簡単に出来るのは結構差が出るのではないだろうか。
50枚位のスタックなら大体3分以内には終わるのでそこまで苦にはならない。
今までこれを手作業で行ったのだからそれが無くなる上に精度まで高くなるのだから文句はない。
ひとつ不満なのは1㎜以下のステップで撮影する場合はμm単位から設定するのだがこれで始点から終点までを決める時にはμm刻みの非常にゆっくりとしたペースで動かしながら設定しないといけない。
やはり相当小さな細かいものだけにμmの設定はあるのだと思う。
そのため植物の深度合成の場合は苔だとかレパンテスなんかの小さくて薄い花を撮影したい時以外はμmのステップで撮る必要はなさそう。
普通に値段も安くて操作もかんたん、手軽に深度合成が楽しめるようになるので良い道具だと言える。
結構おすすめ。
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