久々に日記を公開する。
最近は書くだけ書いて公開しなかったり公開してもすぐ非公開にしたりしていたので、特にこのブログやもう片方のブログについても特段やる気がない。
これに関しては非常に簡単な理由で特に人が来ないからに他ならない。
検索をかけても特に引っかからないので来ないのは当たり前なのだけど。
もう片方のブログは一応栽培に関する事柄をまとめてこそいるものの、正直それを求めてくる人間は少ないだろうから書く必要性も感じなくなってきたのが本音。
なんかペルタタ×ビロサの記事にはちょくちょく人が来るのでそれは調べている人がいるのかもしれない。
そういった人の為に書いておくけど今現在売っているのと自分が育てているのは全く同時期の兄弟であるので、あまり期待をしない方が良いという事。
今育てているものでも大きくなった個体は40センチを普通に超えているが、実生の兄弟では10センチにもなっていないものもいるという事である。
そうした個体はどうやっても大きくならない場合が多い。
2020年現在で販売当初の数ミリサイズから3年経とうとしているのでそれだけの差が出てしまっているのだ。
大体の交配については実生スタートでも3、4年で開花まで持っていければ上々と言えるが10センチちょっとにしかなっていないのは流石に遅すぎる。
これを環境やテクニックでどうこうするのは無理がある。
比較的栽培が簡単な交配種でこれなのだから現実は残酷だ。
これに関して言えることは私は運が良かっただけである。
個体差が分かる訳もない数ミリで数万円するような実生苗を少し買って数年かけて育てたらたまたまどれも大きく出来ただけなのだ。
普通にレアで良い交配であるので育てる気があるのであれば挑戦した方が良いと言えるが。
大きく育つ可能性、個体差で良いのを引く可能性 それぞれに希望をもって実生苗に手を出しますが、個体差がほぼない可能性って言うのは想定することすら忘れてましたねぇ…
返信削除2種間の交配の見た目の差は言うほどない気がします。
削除逆に2種間のはずなのにばらつきが出ている場合は親がなにかしら他の種類を巻き込んでいるものな感じです。
明らかに個体によって成長速度の差があるので、どうやっても育たないものは見切りをつける必要もあると思います。
確実に言えることは、出来る限り小さいうちのものを複数買って育てた方が無難ですね。