N.peltata'yellow phantom' × villosa'tambuyukon' No.2 ② 2月 28, 2018 他人の栽培ケースってそこまで役に立たない。 しっかり見知った仲でもないと表面的な事も分からないと思う。 ネットの怖い所はここで、自分と他人の違いをそこまで考慮に入れられなくなる。 まあ実際会って話する分にも同じなんだけどね。 相当フラットな情報がのってるサイトもあるのだけれども。 あの通りに出来るかって言うと大体の人間は無理だし結局自流でやるしかなくなるのよね。 想像している以上に人の話聞かない人間が多いから私的にはどうでもよい話なんだけどね。 続きを読む
U.endressi × alpina 2月 27, 2018 着生ウトリは難易度の割には合わない感じ。 交配はまだ作りやすいが原種はそう簡単には行かない。 あんま書きたくないけど国内での入手先は有名どころ二つともガッツリ耐性菌持ちなのでかなり注意しないと枯れる。 まあ栽培環境良くても日本は季節で菌が出るとは思うからそこら辺はしっかり面倒見れば大丈夫な範疇ではあると思う。 普通のよくあるようなウトリとは生育条件も違うので同じ環境では育たない。 ここいらの植物やりたいが為に苦心する人はまあ国内にはいないと思うのでどうでもよいか。 綺麗ではあるけれども人気はまあ、ないです。 サンダーソニア位たくさん花咲けば良いのだろうけど。 続きを読む
N .[(Rokko Exotica x boschiana) x veitchii] x {(Rokko-Exotica x boschiana) x [Rokko x (fusca x spectabilis) x TM]} EP ② 2月 23, 2018 最近思うのは、現在は急速に衰退しつつある国内ブログであるけど国外はどうなのだろうか。 海外ではブログよりはフォーラムが盛んで、専用のサイトもあったりしたのだがまあそこまで活発ではない。 日本の匿名掲示板はなんやかんや言って人はいるのだろう。 基本的に外国の人間が使うのはFBのフォーラムがメインな感じ。 ツイッターはそもそも海外人口で言うと皆無に等しい。 国内の集会のような集まりが各国であるのは確かなのだが規模や参加人数で言っても日本とあまり違いはない位っぽい。 これは日本人がネットでの馴れ合い大好きなのが大きそう。 価値観の共有とか共感性っていまいちピンと来ないしこういった違いは考慮に入るだろう。 レベルで言えば「日本人だけ」と言っても良い位だし。 FBのフォーラムは結構殺伐としていて好き。 続きを読む
N (lowii x boschiana) x [(lowii x veitchii) x (sibuyanensis x xtrusmadiensis)] EP 2月 22, 2018 園芸植物のブームについて考える。 現状でパッと挙げられるのは大昔のオランダのチューリップ、日本だと東洋ラン、ハオルチア、メセン、コーデックスとかか。 正確にはハオルチアとメセンは中国でのブームの煽りを受けた需要の拡大が原因と言うしかないけど。 チューリップにしても東洋ランにしてもその他に於いても需要があってなおかつものによっては価格が高いという問題から来ている。 結局大なれ小なれ投機の対象になりうるかと言う話。 多肉植物はともかく、ウチョウランなんかの東洋ランは当初栽培法も増殖法も確立されていなかった故に、自生地から乱獲されて自然の個体はほぼ絶滅した。 無菌の培養法や栽培が確立された時から次々と新品種が出来ては増殖されを繰り返してウチョウランブームは終わった。 コーデックスも似た状況で成長速度は遅く個体数も多くないものばかりなのに乱獲されている。 特に盆栽趣味に近いものらしくヤマドリ品を異常に有難がるせいで生息数の減少は顕著だろう。 結局はレアだから、クローンではなく世界で一つしかないからというのが価格の高騰を呼ぶ。 上記のものは自然からは探そうと思えばいくらでもあるし、適当な理由をつければそれっぽくなるのでどうとでも出来る。 食虫植物では似たような事が横行しているというのが事実であるが、需要が少ないというのがまだ幸いだろう。 やはり珍しい種類はクローンで大量に増殖させたのを出して市場を麻痺させるしかないだろうね。 実際問題と言うか、現実としては細々とやっていくしかない業界だと思う。 需要も供給も一定ライン以上は増やしてはいけないだろうし。 バブルが起きるような事が万が一でも起きれば焼け野原になっておわり。 続きを読む
N.aristolochioides BCP 2月 21, 2018 なんつーかサンシャインのらん展なんかよりもドームのらん展で食虫植物見ると異常なゲテモノ感を強く感じた。 客層の問題もあるんだろうけどね。やっぱりアカンな。 カラーリングの問題とかもあるんだけどやっぱりグロテスク。 バルボとかの特徴的な蘭花も近い系統だけどあれは光沢なれ透明感なれがあるから良く見えるんだろうね。 ピンギにドロセラとかウトリも一見は普通だし花も綺麗な類なんだけどヤバげな雰囲気漂ってる。 サラセニアがギリギリな位か。 イメージの払拭は難しいと思う。 まだピンギなんかのラメっぽい光沢とかなら良いのだけどネペンとヘリアンは変なテカリあるからなあ…。 続きを読む
N.xtrusmadiensis EP 2月 20, 2018 こないだ世界らん展に行ってきた。 正直言うと結構な高齢者の集まり。 トイレの出口で尿漏れパットで会場の出口ではデンタルケア商品タダでくれる位には。 内容物に関しては展示の苗はともかく他の所は手抜きな感じが否めない。 ブースも狭い所に更に所狭しと苗が置いてあるので相当な狭さの所ばかり。 これは悪い事ではないと思うけど回転もまともに出来ないし全体的なブースの間取りで考えるとぎゅうぎゅうぱんぱん。 若い人はまあそこまで来ないのも無理ないだろうね。 お金の総額はかかってるけど肝心なところにはかけてない感じか。 大賞とっても車位でネームバリューの割にはショボイ。 沖縄洋蘭国際博覧会の方が全体の賞金が高いのであちらの方が海外からも気合が入ったのが来る感じ。 あっちは植物園そのまま使うわけだし維持管理も楽なのもあるだろうか。 一応初日の土曜行ったけど展示のは結構乾いた感じの苗が多かった。 売り物はしっかりパッケージされてるとは言っても1週間もすると怪しいだろうね。 売られてる内容物的にはほとんど興味ないので何とも言えない。 まあ突っ込んで言ってやりたいこともあるんだけどもうめんどくさい。 サンシャインとかの方が楽しめる感じではあったかな。 なんというか…何とも言えない感じのイベント。 あの大量の老人が行かなくなったら誰が行くのだろうか。 いやまあなくなるんだろうけど。 せめて再入場は出来るようにしないと駄目っしょ。 続きを読む
N.spectabilis BE 2月 12, 2018 デジカメの画質って思っていた以上に良いみたい。 結局の所小さい画像で上がってしまうツイッターみたいなSNSとかだとあまり意味を持たない。 まあそんなに高画質なもの上げる必要もないという事なんだろうけど。 まともに大きいサイズが上げられるSNSはインスタ位かあとはflickrらへん。 それでもインスタは大きすぎると自動で縮小がかかる。 といってもインスタはフィルターありきの場合が大半というかそういったものなので言うほど画像のサイズなんかに関しては意味がないのかもしれない。 こう考えると他のブログサイトの画像のサイズ制限はかなり厳しいものがある。 普通にスマホで撮影した画像ですら数枚も上げられないレベルなのでこうした点での衰退は大きいだろう。 続きを読む
U.asplundii BCP 2月 11, 2018 ようやく咲いたって訳ではない。 国内での開花例はちらほらあるけどそもそもの栽培されているケースがかなり少ないので確立されていないと言ったほうが良い。 この手の仲間は寒いのにも暑いのにも弱いので気を使う必要はあるが一定以上の環境を用意すればあとは問題なく育つタイプ。 極端に難しいというわけでもないし年間2回は咲くようなので楽しめる植物ではあると思う。 クールオーキッドやってる人間とかでもこれには興味湧かないだろうけど。 香りはまあ普通。 より大きくすれば出てくる花芽の数も増えるようなのでこれは頑張って苗を作るしかないだろう。 一番の利点はフンボルディーを除けば極端に大きくなるものではないのでやりやすいという事だろうか。 冷暖房一年中出来るつもりで行かないと無理だろうけど。 続きを読む
Heliamphora minor var. pilosa (Auyan) Clone ② 2月 07, 2018 ヘリアンフォラはネペンよりも楽だけど栽培者はそこまでいない。 海外の栽培レベルは管理が楽なおかげもあってかかなり大きい温室で大量に育てられていたり、室内での栽培も盛ん。 なまじ簡単である事もあるがまあ正直種類の違いを判別するのがパッと見ただけでは困難なものも多く、温室にたくさん並べていてもサラセニア程は華がない。 室内でケース栽培されているのが一番見栄えが良い植物だろうか。 写真映りもかなり良いと思っているのだがSNSもフォーラムもそこまで盛んではない。 私的には輸送で枯れたりはしないけど美観を著しく損ねる危険が非常に高いのもいけないと思う。 正直育てるの簡単だし時間さえかけて定期的に植え替えてればなんの問題もなく綺麗に仕上がるから良いと思う。 まあ、でも種類の見分けは普通に付かない。 食虫の中では結構似たり寄ったりの外見をしているくせに種類が多いのが悪い。 これに関しては慣れの問題もあるのだが興味関心の有無がかなり大きいだろう。 なんだったら同じヒトでも人種が違えばそれを判別するのは容易でない人は多い。 生まれつき他人の顔を覚えにくい人間もいるのだが意外にも植物の'種類'なんかの見分けは付く場合もあるらしい。 だからなんだと言ってしまってはそれでおしまいであるが覚えようという関心さえあればそこまで難しいものでもないという話。 まあ交配種は無理だけど。 そんな事もあって商品としてはこれがスゴイと言うのを説明しにくい。 別にしっかり大きければ交配種でも十分という話になりかねないという事にもなる。 ぶっちゃけ私的にはマニアとかそういうの好きじゃないのよね。 正直南米のテーブルマウンテンとか覚えられないし。 殆どがなまじ育てやすいせいでそこらへんの考慮が足りなくても大丈夫。 まあ、売りに出せばそこそこの値がどれでも付くし普及種でも立派な苗には良い値が付くのは非常に良い。 初めの流通から培養品であるし実生や交配も良く作られている。 最近の苗はどれも大きいものも多いので失敗する可能性も低いだろうし。 中南米の自生地に見に行ける人間はまずいないのでこ... 続きを読む