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わりかしヤバい事について

 今回はかなりアレな話題なのでこっちに書く。 簡単に言うと、ヤフオクのネペンを出品しているアカウントの中に暴力団関係事業者だと名指し食らってるところがいるって話。 このブログ投稿した日も出品中だよ。 数年前からやたらに金かけて入札してくるアカウントがいるな~位に思っていたのだけれど、今年の6月以降からどう見てもそれと同一人物が使っているであろう別アカウントが出品を初めている。 追記)どう見ても同じところが出品しているのだけれど念の為に確認したら落札用アカウントで落札したブロンズ像と同じ番号のものを出品していたので同一と判断する。 そこのアカウントは送り先も会社だったりと、ほぼ会社名義になっているような感じで、その会社の社長と役員自体は建業法違反で逮捕、略式起訴されているのだけれど一緒に暴力団関係事業者という事で公共工事への指名停止も食らっている。 指名停止を食らうと建設業としてほぼ成り立たなくなるのでその会社も最近事業停止した。 これとヤフオクの出品に関係があるかないかで言われるとほぼ確実にあると言える。 まあ、その会社の落札用アカウントは月に1千万円以上美術品とか草とか生き物を買ってたわけなのよね。 で逮捕されて会社が倒産するとここら辺の財産も差し押さえされちゃうわけだけれど大体こういう事があると、差し押さえられる前に他所に移し替えてしまう。 出品用アカウントで出品し始めたのが丁度逮捕後からなので頑張って現金化中と言う事なのだろうね。 ヤフオク自体はぶっちゃけ暴力団だとか暴力団関係者の出品や落札自体は禁止していない。 追記)ヤフオクの上位に中るYahoo japanの総則にしっかりと規約違反であることが書いてありました。 12.投稿などの削除、サービスの利用停止、ID削除についての5項に 5.IDが反社会的勢力またはその構成員や関係者によって登録または使用された場合、もしくはそのおそれがあると当社が判断した場合 でも通報しようがないしヤフオクが個別に判断するだけなのでこれ意味ないな。 ここら辺の問題はヤフオクの官公庁オークションは暴力団関係の参加はしっかり禁止しているので通常のヤフオクはつまり…という事。 という話。 まあぶっちゃけこの会社はJ〇関係の工事の一次下請けとして入れるようにJAに融通を効かせるようにさせて、そのまま2次下請けに仕事丸投げして手数...
最近の投稿

交配種を育てるということ

久々に日記を公開する。 最近は書くだけ書いて公開しなかったり公開してもすぐ非公開にしたりしていたので、特にこのブログやもう片方のブログについても特段やる気がない。 これに関しては非常に簡単な理由で特に人が来ないからに他ならない。 検索をかけても特に引っかからないので来ないのは当たり前なのだけど。 もう片方のブログは一応栽培に関する事柄をまとめてこそいるものの、正直それを求めてくる人間は少ないだろうから書く必要性も感じなくなってきたのが本音。 なんかペルタタ×ビロサの記事にはちょくちょく人が来るのでそれは調べている人がいるのかもしれない。 そういった人の為に書いておくけど今現在売っているのと自分が育てているのは全く同時期の兄弟であるので、あまり期待をしない方が良いという事。 今育てているものでも大きくなった個体は40センチを普通に超えているが、実生の兄弟では10センチにもなっていないものもいるという事である。 そうした個体はどうやっても大きくならない場合が多い。 2020年現在で販売当初の数ミリサイズから3年経とうとしているのでそれだけの差が出てしまっているのだ。 大体の交配については実生スタートでも3、4年で開花まで持っていければ上々と言えるが10センチちょっとにしかなっていないのは流石に遅すぎる。 これを環境やテクニックでどうこうするのは無理がある。 比較的栽培が簡単な交配種でこれなのだから現実は残酷だ。 これに関して言えることは私は運が良かっただけである。 個体差が分かる訳もない数ミリで数万円するような実生苗を少し買って数年かけて育てたらたまたまどれも大きく出来ただけなのだ。 普通にレアで良い交配であるので育てる気があるのであれば挑戦した方が良いと言えるが。

多摩動物公園

こないだ多摩動物公園に行って来た。 5月としては最高の夏日となっていたようで朝の出発時から既に熱い。 東名から圏央道に乗ってICから降りるまで1時間半ほど、八王子は車が多く下道がかなり混んでいたのでそこから1時間の合計2時間半で到着。 駐車場は空いていたものの料金が場所によって違うようで近いところは高いのか空いてたため停めることが出来た。 園内は非常に広く、動物園特有の山際に立地している為高低差がかなりあった。 そして静岡とは比べ物にならない位カメラを持った人が多い。 檻のない展示にはほぼ張り付いている人が数人見られた。 ほぼキヤノンで何割かニコン、オリンパスOMDを持った人が何人か、あと今回初めて自分以外でα7系(パッと見どれだかわからない)を持っている人を確認した。 α7系は関東圏では意外と多いのかも。 ZとR、S1系は望遠レンズがないのでまだ見る機会はなさそう。  100400GMに関してはSSが1/1000超えるなら手振れ補正はもう切った方が良さそう。 電子先幕はメカ程音は出ないもののやはり連射すると少し気になる。 電子シャッターは望遠レンズのような長いレンズのぶれをもろに拾ってしまうのでまだ使いどころは少ない。 少しでも動きのあるもの相手の連射では怪しくなりがち。  展示全体としてはかなり見やすくアクリルが汚れていたりしている所以外は観察しやすい動物園のように思える。 来場者もかなり多いのだろうが園内は相当広いのでキャパシティは高い。 近所の日本平は通路も狭く来場者の量も多すぎなので何とかしないとまずいレベル。  しかし望遠の単焦点を持っている人間が本当に多い。 荷物も相当大きくなっているのであれはちょっと無理だなと思えます。 428GMでも約2.9㎏で40センチあるので携行は相当厳しい。 今現在のRⅲ+100400GMでも2㎏ちょっとと手持ちの限界に近い。 首から下げたままでも半日は行けるだろうが1日は厳しい。 流石に重さと携帯性が悪くなってはどうしようもないのでこういった問題はカメラ自体の性能向上や編集ソフトの機能向上に期待する。  パッと見てみた感じsigmaの150600みたいなレンズは意外と見かけない。 やはり予算の規模が違う...

動物瞳AFを試してみて

はじめに  4月11日のアップデートでα7ⅢとRⅢには新機能として動物瞳AFが搭載された。  他にもタイムラプス機能やシャッター半押しでの瞳AFやカスタムボタンにMENUが選択できるようになった等かなり大きな更新になったと言える。  この動物瞳AFに関しては実際動物に対して試してみないと意味がないので休日に日本平動物園に行って撮影してきた。  シロフクロウに関しては瞳AFが反応したものの少し前ピン気味。 横を向いてしまったり首が後ろに回ってしまうと流石にピントは追えない。  白熊には検知しやすいのか良く反応した。 浜松市立の方がより撮影しやすくはあるのでそちらでしっかり試した方が良さそう。  あまり速く動かれると検知しなくなるのでAF‐Cと瞳AFをカスタムボタンに割り当てていつでも使い分け出来るようにしないといけない。  アザラシにも反応した。アシカにはどうなるか不明。 色が黒ぼったい、目と目が離れすぎている生き物には反応が良くない。  ライオンにはほぼ完璧に合う。  例え追従して緑枠が出ていても後で確認したら少しずれている事もそこそこあったので打率は7割以下位に思って撮影した方が良いのかもしれない。 ここらへんに関しては逆にピントが薄い単焦点の方が上手く決まりそうな気がする。  トラはRⅢだと厳しい。模様が多い動物はネコ科でも難しいみたい。 7Ⅲだと撮れている場合があるようなのでこれはAFの性能も関わっているのだろう。  檻のせいで検出出来ないみたい。ジャガーも模様的に多分駄目。  ピューマは寝たままであったが反応した。 動きっぱなしでなければほぼ追従するので使い勝手は良いと思う。  オオアリクイは勿論検出しない。  プレーリードッグにもほぼ確実に検知した。 被写体は近いほど精度が高くなる。 ウサギは駄目らしいがリスには反応すると思われる。 ワラビーはまつ毛が長いせいか検出までに時間がかかった。 割と多くの種類の動物に使えるようだ。 鹿のような眼の離れた動物にもしっかり追従する。 キリンは反応しなかったものの馬にはAFが...

N.(ventricosa x sibuyanensis)-flared peristome x flava EP

 失敗から学ぶことは成功する事よりも多い。 問題なのは大体の人は失敗してしまうと懲りてやめてしまう事だろう。 そうでなければ失敗もしなければ成功もしない、不調でもその事自体に気付けない、改善しようとしない事にある。 はっきり言ってしまうのであれば、ヒトにとってこうした趣味の事は成功体験欲しさにやっている面が大きい。 やっている事に対して報酬が得られないのであれば続ける必要すらないのだ。 何度も何度も同じ失敗を繰り返すよりは賢い判断でもある。 植物栽培に関してはまず購入なれ他人から貰うなれの入手ありきなのでまた少し変わってくる問題でもあるのだけれども。 この入手の段階である程度の欲求が満たされる人もかなりいるわけでそこから先はおまけというケースもそこそこ多いように感じる。

N.peltata'yellow phantom' × villosa 'tambuyukon' No.2

 意外と使用レンズに関しては悩みが多い。 マクロレンズに関しては110mmと65mmがあればまず困らないものの、AFの効く単焦点が皆無なのである。 正直動きものでない限りは結局MFで十分という考えに結局のところなってしまうので、定期的に買おうと思っても結局買わないといった結果になってしまう。 レンズの付け替えや携帯の問題を考えると、どれか1本か2本となってくるのでそうなると外に持ち出すのは第一に使いやすくて慣れた65mm辺りになる。 これにもう1本となってくると結構悩む。 100400GMはデカいのでこれ1本に極力したくなるし110mmは三脚があった方が良く、大きさを考えると手持ちの中では12mm辺りになる。 12mmもかなり気に入っているので別に構わないのだが何か便利なレンズ位はあっても良い気がする。 折角AFも効くカメラなのでこれを生かすとなるとsonyかツァイスになってくる。 今度新しく出る135㎜のGMかプラナーかソナー辺りが現実的か。 最近花粉がひどいせいか外で写真撮ってないから外で撮ってから考える。

N.diatas David

 来年以降のヤフブロ終了後の界隈の話。 現状ざっくり聞いてみた感じ1,2人を除けばヤフブロの食虫ブログのほとんどは自動的に消滅すると思う。 ホームページも運営サービス終了したりページ自体を畳んでしまう人がかなり出てきている状態なので、今後初心者がネットから個人の栽培経験や情報を得るのは困難になるのは確実。  育て方 とか栽培 とかで検索するような賢明な人も中にはいるだろうけど、ざっくり見てみた感じ相当役に立たないまとめ記事が上位に来ているのでほぼ役に立たないだろう。  書籍についてもあまり出ていなかったり、一部のものが中古でも高騰しているので難しいかなと思う所がある。 現状電子書籍でも購入可能な土居先生の食虫植物ハンドブックは図鑑も兼ねた感じで、読みやすくはあるけれども栽培に関してはかなり短く書かれているだけなので、初心者がぱっと読んでもピンと来るかどうかで言うと怪しいと言える。 なまじブームが来ても困るけどこのまま衰退や情報の断絶が起きると10年後とか相当悲惨な事になると思うよ。 という事を踏まえて、取り敢えず消えそうな人のブログ等はひと通り保存していくことにします。

N. nebularum BCP

 ヤフブロも終了が確定して、これから栽培に関する情報はもっとずっと手に入れるのが面倒になってくるだろうね。  そう考えると自分はいい時期に始めたものだと言える。  実際ブログやSNSを覗きこそすれ中に入ろうとする栽培者はまあ少ないとは思うのでそうした人が今後どうなっていくかは気になるところだろう。  ぶっちゃけ現状でもネットで検索してあれが出てくると大体ふるいにかけられるだろうし、かといってまとめブログみたいな中身すっからかんなものばかり先頭に来るようではもうどうしようもないの一言。 正直SNSの方も既存の人間がmixi時代やブログ時代からそのまま移行しているだけでその時々で増えたり減ったりしていて数自体はあまり変わっていないように思える。 下手にブームなんて来た日にはそれこそ終わりが待っているだろうからそれは避けたいだろうしね。 そこらへんの舵取りをする気のある人間がまずいない位には限界集落なのだろう。 今より情報が目減りしていく中

N.(boschiana x fusca) x veitchii(m)- Bario,squat pink EP

被写体によってホワイトバランスを変える事は大事。 ネペンみたいにピッチャーの色が異なってくる場合は特に気にした方が良いだろう。 クリエイティブスタイルについても同様だが、これは好みの範疇なので同じような被写体で一度決めてしまったらそこまで変える必要もないように思う。 それだけAWBがわりといい加減という事でもあるのだろうけど。 レタッチも時間と手間がかかるのでどちらの方が楽なのかと言われると結構頭が痛い。

N. lingulata x truncata(e) EP

クソ真面目な話栽培に関して論じるのはめっちゃめんどくさい。 誰しもが書いてあることを自分が都合が良いように解釈するから。 なんなら口頭でも同様。 この都合の良さや勝手な思い込み、先入観を徹底的に排除してようやくスタートラインに立てるのだけれどもこれが難しい。 洗脳や逆洗脳そのものだからでもあるし究極的には自分で論理的に考えられるようにしなければならないのだからこれはもっと大変。 結局の所育てる本人の意識の問題だから何ともならない時はどうにも出来ない。